僕たちの時を求めて 24 1月 2020 僕たちの時を求めて 小松 郁 今日も僕は愛の夢を見ていた。ほんとのところは僕は愛なんてよくわからない。 君を愛してる。 この言葉を言うたびに胸を締め付けるこの辛さはなんだろう。僕は孤独だった。 僕は君と融合したかった。 いつも一緒に笑って。 いつも一緒に泣いて… 続きを読む
コラム・エッセイ 24 1月 2020 インフラから見たクリエイティブ活動の取捨択一 クリエイターにとって今はインフラがその成功の可否を握る死活問題となっている。 ■メジャー路線での成功 典型的なビジネスベースとしているのはYouTubeとAMAZONの2大巨頭だ。 YouTubeは映像作成に伴う諸作業や権利関係によって創作経費が上昇傾向になっていくと思われるが広告収入や有料会員など… 続きを読む
コラム・エッセイ 24 1月 2020 生活の手段としての表現から芸術表現、科学の出現、そして表現の乖離現象と孤独 人はその人生生活において様々な表現を行う。言葉、身振り・手振り、表情、歌、音楽、服装、料理、絵、住居、生活スタイル、数学、科学、テクノロジーなどなどあげていけばきりが無い。これは集団で生きるために必需の要素であり集団の連携を図るために必須のものだ。人は誰でも自分において表現者である。 この表現を他者… 続きを読む
コラム・エッセイ 24 1月 2020 富の定着による金銭の堰き止めと金銭の流動性の矛盾 我々はその場その場で富を産出する。この富を蓄える事により強大な資本力を手に入れるのが現代社会での鉄則だ。 またこれはトリクルダウンと言った楽観的善人論により多くの人々は救われると信じられてきた。 しかし現実による富の蓄積はただ強大な権力のみを発生させて、多くの人はおこぼれを預かろうとまるで乞食の様に… 続きを読む